2015J v1の新機能

Wijmo 5

FlexGridの新機能

  • カスタムセルテンプレートを定義するためのAngularJSディレクティブが追加されました。セルテンプレートは、列ヘッダー、行ヘッダー、編集中のセルなど各種要素に対して設定できます。 カスタムセルテンプレート
  • 列ヘッダーをグループパネルにドラッグして、グループ化を行うことができるようになりました。 グループパネル
  • 列の表示データと異なるデータに従ってソートを実行できるようになりました。 異なるデータに従ってソート
  • 行や列をドラッグしたときに、移動先を示すインジケータが表示されるようになりました。
  • 行や列をリサイズするときに、マウスを離すまでリサイズを行わないようにすることが可能になりました。
  • 複数行の列ヘッダーを作成したときに、何行目の列ヘッダーをソート用のヘッダーとして使用するかを指定できるようになりました。
  • クリップボードデータを貼り付けたときにセル編集イベントが発生して、特定のセルだけ上書きされるのを防ぐことが可能になりました。
  • 列フィルターで「state.name」のような複雑なプロパティを使用できるようになりました。
  • 左上のセルをクリックしたときに全てのセルを選択できるようになりました。
  • Ctrl+Homeキーで先頭のセルに、Ctrl+Endキーで最後のセルに移動できるようになりました。

FlexChartの新機能

  • マウスポインターの位置にマーカー線をとデータ情報を表示できるようになりました。 マーカー線
  • 概要と詳細の2つのチャートを表示して、概要チャートで選択した範囲を詳細チャートで表示できるようになりました。 概要詳細チャート

CollectionViewの新機能

  • ソート方法をカスタマイズできるようになりました。

ListBoxの新機能

  • 複数の項目を選択できるようになりました。

Gaugeの新機能

  • ゲージの原点の値を設定できるようになりました。

その他の新機能

  • 任意のHTML要素をポップアップ表示することができるようになりました。
  • WjFlexGridColumnやWjFlexChartSeriesのようなWijmo子ディレクティブをng-repeatディレクティブと併用したときに、項目の順番を含むng-repeatのソース配列との全ての同期機能をサポートしました。
  • 「state.name」のような複雑なプロパティを使用できるwijmo.Bindingクラスが追加されました。

Wijmo 3

ChartNavigatorウィジェットの追加

ChartNavigatorウィジェットは、概要と詳細の2つのチャートを表示します。2つのチャートは連動しており、概要チャートで選択した範囲が詳細チャートに表示されます。 チャートナビゲーター

EventsCalendarの新機能

  • ビューに表示する日/週/月/年の数をカスタマイズできるようになりました。また、ヘッダーバーに表示するビューの一覧も変更できます。 カスタムビュー
  • EventsCalendarウィジェットのUIをPDFファイルや画像ファイルにエクスポートできるようになりました。
  • イベントの背景色、文字色、スタイルなどのような、イベントの外観をカスタマイズできるようになりました。 カスタムテンプレート

Gridの新機能

  • グリッドの内部にグリッドを表示することが可能になりました。

Mapsの新機能

  • HTML要素のlang属性に設定された言語で地図の地名ラベルを表示できるようになりました。 カルチャー

SpreadJS

ヘッダセル型の拡張

ヘッダセル型の拡張

ヘッダのセル型に対し、マウスイベントを処理する機能が追加されました。これにより、行ヘッダまたは列ヘッダに対するマウスの動作をカスタマイズできます。

フィルタの拡張

フィルタの拡張

RowFilterクラスに2つのオーバーライドメソッドが追加されました。これらのメソッドを使用して、フィルタリングおよびフィルタリング解除時のアクションを定義できます。 また、特定の列だけフィルタボタンを非表示にすることもできます。

デザイナの連結テンプレートの拡張

デザイナの連結テンプレートの拡張

セルレベルの連結テンプレートで、デザイナでの設計が容易になります。データソーススキーマをロードすると、フィールドリストパネルに各フィールドが表示され、セルレベルの連結パスを作成できます。 マウスを使用して、セル内にフィールドをドラッグアンドドロップすることもできます。 配列型のデータフィールドをセルにドラッグすることで、テーブルレベルの連結を作成することもできます。

シリアル化の拡張

  • データソースのシリアル化: 連結されたセル値をJSONにシリアル化するかどうかを指定するオプションが追加されました。これには、シートデータソースやテーブルデータソースも含まれます。
  • カスタム型のシリアル化: SpreadJSでは、CellType、Function、Formatter、SparklineEx、Tag、RowFilterなど、さまざまな型をカスタマイズできます。 これらのカスタマイズ可能な型を、JSONにシリアル化できるようになりました。逆シリアル化を行うと、これらの型は自動的に初期化されます。

数式の拡張

数式について次のような多くの点が拡張されました。

  • VOLATILEな関数: RAND、RANDBETWEEN、NOW、TODAYなどのvolatile な関数は、SpreadJSの計算エンジンによる再計算のつど更新されます。
  • SUBTOTAL関数で非表示行を無視: SUBTOTAL関数では、Excelと同様の動作がサポートされます。 functioncodeの値が1~11の場合は、エバリュエータは非表示値を計算に含めます。functioncodeが101~111の場合は、非表示値は無視されます。
  • INDIRECT関数のサポート: テキスト文字列によって指定した参照を返す新関数です。 参照はただちに評価され、その内容が表示されます。 INDIRECTは、数式自体を変更せずに、数式に含まれるセルへの参照を変更したい場合に使用します。
  • 非同期関数のサポート: 新たなAsyncFunctionクラスは、非同期のカスタム関数の作成に使用します。非同期関数を使用すると、関数の評価中に、計算またはデータのロードを非同期で実行し、この結果をセル内に非同期に表示することができます。 たとえば、関数の評価において、Ajax呼び出しを使用してサーバー側からデータを取得すると、UI操作を中断することなく、その結果をセルに非同期に表示できます。

その他の拡張機能

他にも、本リリースでは以下のような機能が追加されました。

  • ExcelIOサービス: ExcelファイルのコメントをSpreadJSにインポート、またはSpreadJSのコメントをExcelファイルにエクスポートできます。 Excelファイルにエクスポートする際、ダウンロードファイル名を指定することもできます。
  • Tagプロパティ: セル、行、列、およびシートオブジェクトにTagプロパティが追加されました。Tagプロパティを使用すると、これらのオブジェクトと共に任意の値を保存できます。
  • 数式テキストボックス: 数式テキストボックスで数式を編集する際、マウスを使用して、別のシートからセル範囲を選択できるようになりました。
  • ウォーターマーク: 値が空白のセルに、グレーのウォーターマーク文字列を表示できます。
  • 選択インジケータの非表示: コントロールがフォーカスを失っている場合に、選択インジケータを非表示にできます。
  • タブの処理: タブナビゲーションを使用したコントロール間の移動がサポートされます。また、Webページでのタブナビゲーションに対応する、3つのアクションが新たに追加されました。
  • RangeChangedイベント: RangeChangedイベントは、多数のイベント引数を備えます。これにより、ドラッグアンドドロップ、ドラッグアンドフィル、消去、貼り付け、並べ替えなど、このイベントを生じさせたアクションの種類を把握できます。
  • デザイナUIの最適化: デザイナのUIが最適化されました。 デザイナのスタイルが向上し、Excel 2013のスタイルに類似したものとなっています。